しょうがいのあるひとも　ないひとも　ともに　　くらしやすい　しゃかいづくり　じょうれい

おきなわけん　では　けんみん　の　こころ　に　ねざした　ひと　と　ひと　との　つながりを　たいせつ　にする　そうご　ふじょ　の　せいしん　に　もとづき、　ともに　たすけあう　ちいき　しゃかい　が　きずかれてきた。　しかし　ながら、　しょうがい　の　あるひと　に　ついては、　しょうがい　を　りゆう　とする　さべつ　を　うけたり、りょうこうな　きょじゅう　かんきょう、　じゆうな　いどう、　じょうほう　の　りようなど　が　じゅうぶん　に　かくほ　または　はいりょ　されていない　　ことなど　の　さまざまな　よういん　により、じこの　のぞむ　せいかつ　を　じゅうぶん　に　じつげん　できている　とは　いえない。　　　また、　しょうがい　のない　ひと　に　とって　もんだい　に　ならないことが　しょうがい　が　あることにより　しゃかいてき　しょうへき　となったり、　しょうがい　の　あるひと　に　たいする　りかい　ぶそく、ごかい、　へんけん　など　により、　いま　なお　にちじょう　せいかつ　および　しゃかい　せいかつ　の　なかで　こんなん　を　よぎなくされて　いる　ひとも　すくなく　ないのが　じったい　で　ある。　　　　さらに、　ほんけん　に　おいては、　りとう　および　へきち　に　おける　きびしい　せいかつ　じょうけん　が　しょうがい　の　あるひと　にとって　ふりな　ものに　なっている。　このような　じょうきょう　に　　おいて、　わたしたち　に　いまこそ　もとめられて　いるのは、　しょうがい　の　あるひと　に　たいする　ふくし、　いりょう、　こよう、　きょういくなど　の　じゅうじつ　とともに、　しょうがい　の　あるひと　に　たいする　しょうがい　を　りゆう　とする　さべつ　など　を　なくしていく　とりくみ　である。　ここに　わたしたちは　こくさい　しゃかい　やこくない　の　どうこう　を　ふまえ、　しょうがい　の　あるひと　も　ないひと　も　すべて　の　けんみん　が　ひとしく　ちいき　しゃかい　の　いちいん　として　あらゆる　ぶんや　に　さんか　できる　きょうせい　しゃかい　の　じつげん　を　めざして、　このじょうれい　を　　せいてい　する。

• じょうれいづくりのかいブログ
• おきなわけん　ホームページ　(きょうせい　しゃかい　じょうれい)